この町で 積み重ねた 想いが今、 旗を揚げる

私たちは倶知安町で
じゃがいもの卸しを生業にして、
創業100年を迎えました。
産地と消費者を繋ぐ担い手として、
生産者の誇りや想いを伝えることを大切にし、
これまで取り組んできた私たち。
次の100年に挑戦するのは、
産地だからこそ生み出せる
価値や体験の大切さを社会に届けること。
そして「倶知安町を盛りあげる」という
情熱をかたちにすること。
その第一歩として、
野菜菓子「倶揚げ（くあげ）」は誕生しました。

この場所 だから 伝えられる ことがある

町の基盤産業としての農業。
その農産物を加工することで付加価値をつけ、
新しい産業として立ち上げることは、
北海道や日本の農業、そして産地の在り方を、
あらためて定義できるのではないかと考えています。
ここにしかない素材の味を、
思い出と共に持ち帰って欲しい。
そして産地の人々が、誇れるような商品を作りたい。
野菜菓子「倶揚げ」のブランドコンセプトは、
「メイドイン産地」です。
産地がつくる、産地だから味わえる、
何も加えない素材の味を目指しました。

ありのまま 食べてほしいから じっくりと 丁寧に

素材そのものの美味しさや
感動を届けるために、
70℃～80℃の低温で
じっくり揚げる真空フライを採用し、
丁寧に調理しています。
倶知安じゃが五四○など長期間熟成させ
糖化したじゃがいもでも変色せず、
これまでないほどの甘さが感じられ、
じゃがいもの新しい味わいを体験いただけます。

倶知安の 農と人の在り方を 後世にも 響かせる

産地で“ものづくり”をすることの
価値のひとつは、
食べた人の感動の声をありのままに、
産地に暮らす人々や、
次の世代を担う子供たちへ
届けられることだと考えています。
「倶揚げ」を通して、産地で暮らしていることを
誇りに思ってもらえるような
価値づくりを目指しています。