倶知安じゃがプレミアムシリーズ「五四○」
倶知安じゃがプレミアムシリーズ「五四○」
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羊蹄山の裾野に広がるじゃがいも畑。6月下旬から7月中旬まで「じゃがいもの花」が満開に咲き誇り、倶知安町を彩る初夏の風物詩として愛されています。現在、倶知安町では約1,200ヘクタール(東京ドーム約256個分)にじゃがいもが作付けされ、道内有数の一大産地として全国に出荷しています。

北海道・羊蹄山麓が育む、大地からの贈り物「倶知安じゃが」。

倶知安町からお届けする、人の、大地の、町のほこり「倶知安じゃが」は、農薬などの使用を一定量に制限した<特別栽培>によって育てられたじゃがいもを、「倶知安じゃが」ブランドとして標準化(統一ロゴマーク表記)する地域ブランドプロジェクト。より安全でおいしいじゃがいもを提供できる体制を整えました。

これからも、これまで以上に消費者のみなさまに安心と安全をお届けする取り組みを産地一体となって進めていきます。

※特別栽培農産物ガイドラインはこちら

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始まりは、明治25年のクッチャン原野でした。この年の6月に、入植した若者によって豆や麦とともにジャガイモが播かれたことが、記録に残されております。そして翌年12月、倶知安村が設置。アイヌ語由来のクッチャンに、初めて「倶知安」という漢字が使われました。当時の開拓者の暮らしは過酷なものでした。厳しい生活環境のなかを冷害、凶作が容赦なく襲いかかりました。それでも先人たちは力と知恵を合わせて試練を乗り越え、倶知安を「倶に・安らぎを・知る町」としての礎を築きました。寒冷地に適した作物として、入植時から開拓者の命をつないだジャガイモ。この素晴らしい食材を、生産者のみなさまとともに次の時代に伝えることがわたくしどもの仕事―初代松藏の信念を受け継ぎ、これからも満足いただける「倶知安じゃが」を北海道のこの地から、みなさまにお届けします。

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