一昨日お知らせしていた一般社団法人倶知安観光協会主催の”ぽてふぇす2016inくっちゃん”

露天スタイルで予定していた”秋のぽてマルシェ”はあいにくの悪天候ので中止でしたが、レシピコンテストは開催

たくさんの応募の中から書類審査で残った５名の方々が会場となった文化福祉センターの調理室に集合

町内はもちろん、お隣の蘭越町や小樽市、そして札幌市からも参加していただきました。

一口にじゃがいも料理といっても、各家庭ごとに工夫がされていて、意外な組み合わせや、家族の方の大好物の料理だったりと、じゃがいもが主役の１日でした。

上の写真は今回優勝された方の”じゃが春巻き”の調理風景
蘭越町から参加の方で、ご家族の大好物なんだそうですが、その説明をされている時の笑顔が印象的な方でした。

コンテストのため全ての料理に”見た目”や”創作性”など数項目を評価しなくてはいけないのですが、全てが美味しいですしなんといっても各家庭で普段から食べられていて、みなさんの家庭の食卓での”家庭の味”
本当に全ての料理が美味しくて決めるのが難しかったです。

これが今回ノミネートされた料理の写真。

左の上から、じゃがネギ炒め、じゃがいものガレット、じゃがバタグラタン、じゃが春巻き、そしてじゃがいものアイスクリーム
じゃがいものフルコース

審査結果の発表時に当社の専務から
「みなさんの料理が本当に美味しかったですが、それよりもこんなにたくさんの方々にじゃがいもの事を考えていただけて嬉しいです、この事を是非生産者の方にも伝えたいです。」とご挨拶させていただきましたが、その際の受賞者の皆さんの温かい笑顔が”じゃがいも”がたくさんの方々に愛されていて家庭料理の象徴の一つであることが改めて感じることができました。

家庭の数だけある笑顔
料理の数だけある笑顔
そして、食べた方の数だけ伝わる笑顔

温かい笑顔が溢れるそんなコンテストでした。

来年も開催予定ですので、たくさんお方々に挑戦していただければと思います。

10月10日北海道新聞朝刊の記事

今回入賞された方のレシピは今後主催の観光協会さんと協議し、町内を始め当社の販売網を使ってたくさんの方々へお伝えできればと思っていますので、詳細が決まりましたらお知らせいたします。

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